3月に入り、少しずつ春の足音が聞こえるこの頃
お寺では春彼岸の準備が始まっています。
お彼岸は、ご先祖様を供養する7日間です。
3月17日〜22日まで 毎日14時より
お寺の本堂で、檀家の皆様が「おかんき」をつとめて下さいます。
ご先祖様の霊は、仏壇・お墓そしてお寺の過去帳で
祀られています。
どうぞ、お誘い合わせてお参り下さいませ。
また、春彼岸の結願の日
常光寺 本堂にて「永代土砂加持」の法会が行われます。
今年は、
3月23日(水) 13時半より15時頃まで
内海地区の寺院、さらにはご縁のあるお寺様が一堂に会し、
厳粛に執り行われます。
法会終了後、申し込まれた卒塔婆をお渡し致します。
3月1日のジョウコウジザクラ
一番の古株が先陣切って咲いております。
現在、3分咲きくらいかな。。
他の新鋭達はこれからというところ。
お彼岸まで長く楽しめそうです。
ジョウコウジザクラ
枝垂れ梅(紅梅)
枝垂れ梅(白梅)
2月13日 『ジョウコウジザクラ』が開花しました。
例年よりも1週間程早い訪れです。
これから長ければ3月の彼岸頃までゆっくりと楽しめます。
『ソメイヨシノ』よりも色が濃く、花弁は小さいのが特徴です。
紅白の枝垂れ梅も見頃です。
新年明けましておめでとうございます。
昨年は格別 の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
お正月の碁石山は例年より随分と温かく穏やかでした。
お山からの景色も霞がかかりまるで春のようです。
皆様のご健勝と心よりお祈り致します。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
この時期、小豆島では恒例の師走経をやっています。
師走経とは、檀家一軒一軒を回って、家の中にいる神様に一家の安全と幸福を祈願するお勤めをすることです。
坊さんなのに、神様に祈る神事を行う、一風変わった行事です。
袈裟は付けますが、数珠は付けません。
祈願事なので、身内が亡くなって忌みがかかっている場合などは延期したりします。
そして、この習慣は小豆島以外では聞いたことがありません。
期間は、12月1日から20日(年によって異なる)まで行っています。
午前中は師走行に行っているため、碁石山を留守にしていることが多いです。
大変申し訳ありませんが、小豆島の冬の風物詩として、ご理解いただければ幸いです。
このブログページは、旧サイトでもお馴染みでした寺嫁 幸絵の『☆小さな島の寺嫁お散歩日記☆』を継続していきます。
引き続き、幸絵さんの戯言におつきあい下さい。(たまに慈空も出てくるかもしれません)
旧ブログは以下のリンクから
☆小さな島の寺嫁お散歩日記☆(エキサイトブログ)
常光寺の公式WebサイトをWordPressで作り直しました。まだ、不慣れな点がありますので、バグや表示の不具合がありましたらお知らせ下さい。
2009年から公開しておりました旧Webサイトは、アップルのiWebというソフトウェアで更新していましたが、メーカーの開発がストップしてしまい更新が難しくなったので、レンタルサーバーを移行するタイミングで閉鎖しました。レンタルサーバーも格安サーバーを利用していたため、急なサービス停止の案内を受け、あわてて移行することになりました。今度は、信頼と実績のXサーバーというサービスにしましたので、安定して末永く運用できると思います。
心機一転、今後とも常光寺をよろしくお願い致します。
副住職 慈空
寺嫁 幸絵